お知らせ
【調査ご協力のお願い】時間外勤務(残業)に関する調査
茨城県診療放射線技師会 会員の皆様
徳島文理大学 保健福祉学部診療放射線学科の飯塚と申します。
突然のことで誠に恐縮ですが診療放射線技師の皆様にお願いがございます。
下記の内容の調査のご協力をお願いしたく存じます。
医療職を志す学生の多くは、「人の役に立ちたい」と考えていることが多く、この「人の役に立ちたい」という考えは「自己犠牲の精神」に基づいています。
また、自己犠牲が強い人は、多くの場合でタイプC行動パターンが認められていて、この該当者は、周囲に気を使うタイプで、まじめで几帳面な人であります。
この状況が長く続くとストレスを発散することが出来ず、免疫力が低下することが認められています。
そのため学生には過度な自己犠牲に陥らない指導と教育が必要であると考え、基礎調査として学生の自己犠牲への傾向をタイプC行動パターンに基き調査したのですが、学生においてタイプC行動パターンと自己犠牲行動の間に相関関係は認められませんでした。
これは自己犠牲による弊害は、学生という社会的責任のない期間においてはタイプC行動パターンに起因しないと考えました。
すなわち社会的規範となる行動の抑制や、組織による行動圧力により自己犠牲が強要されない限り、自己判断は正常に機能していると考えられます。
そのためさらに調査範囲を現場でお勤めされている診療放射線技師を対象に調査を実施しております。
ご協力が可能であれば下記のURLからお手数ではありますが、ご回答をよろしくお願いいたします。
また、QRコードも添付させていただいております。
https://forms.gle/sxioaNPwLHzWx9Y76
可能であれば知人の診療放射線技師の方にも拡散いただければ幸いです。
なおこの研究につきましては徳島文理大学での倫理審査委員会の承認許可(R6-27)を得ています。
長文になり申し訳ありません。
お忙しいところ恐縮ですが、ぜひご協力をお願い申し上げます。
徳島文理大学 保健福祉学部 診療放射線学科
飯塚 明寿 (Akihisa Iizuka)
〒769-2193 香川県さぬき市志度1314-1
◇ Phone :087-899-7295 (ダイヤルイン)
◇ E-mail:iizuka@kgw.bunri-u.ac.jp